こんなにある活躍の場
福祉に関わる資格紹介
福祉のしごとは、いろんな職種の人たちで連携しながら人を支えています。
あなたが活躍できる場をみつけよう!
福祉のしごとは、多職種協働
例えば、「老人ホーム」には、お年寄りの日々の生活をサポートする人だけでなく、リハビリに携わる人、相談にのる人、食事・栄養の管理をする人など、たくさんの職業に就く人たちがおり、さまざまな職種によるチームワークでお年寄りをささえています。
栄養管理・調理
食事を通じて健康な生活を支援します。
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管理栄養士
学校、病院、老人ホームなど集団調理の現場で提供される給食や食事を管理し、高度な専門知識と技能を用いて栄養指導を行います。栄養士
学校、病院、福祉施設、保育園、給食会社など、施設に応じて給食や食事を計画・調理・提供。食について正しい知識を伝えます。調理師
調理、栄養および衛生に関する専門知識を持ち、食材選びや仕入れ、衛生管理を行い、適切な調理方法で安全な料理を作ります。
保健・看護・相談
日常の健康管理や衛生管理、こころや体の悩みの相談に乗ります。
社会福祉士
日常生活でさまざまな困難を抱える人が 社会的に自立するため、社会福祉サービスを活用できるよう、相談や援助を行います。介護支援専門員
介護を必要とする人が適切なサービスを受けられるよう、本人または家族からの相談に応じ、関係機関への連絡・調整を行います。
(ケアマネージャー)看護師
医師の指示のもと、医師による患者の診察や治療を補助するほか、患者の身の回りの世話、健康を回復するための援助をします。相談支援専門員
本人や家族からの相談にのり、障害福祉サービスの利用支援など計画の作成や作成後の検証なども行います。精神保健福祉士
心に病を抱えた人がスムーズに生活できるよう、相談や生活支援、助言、訓練、社会参加の手助け、環境調整などを行います。
直接援助・リハビリ
高齢者や障害のある人の支援や、保護者とともに子どもの発達を支援します。また、心身の機能回復、維持をリハビリテーションで支援します。
介護福祉士
高齢者や障害のある人などに対して、入浴、排せつ、食事、衣類の着脱、歩行の補助など、日常生活の介助を行います。理学療法士
医師の指示のもと、病気やけがで身体機能を損なった人に運動療法や物理療法を使い、基本的な運動能力や機能を回復させます。言語聴覚士
失語症、聴覚障害、脳手術や声帯手術による発声障害、ことばの発達障害などに悩む人や家族を支援し、リハビリを行います。作業療法士
医師の指示のもと、病気やけがをした人に対し日常生活の作業を通して心身機能の改善を行い、自立的な社会復帰を支援します。保育士
保護者に代わり、子どもの基本的な生活習慣や集団生活における社会性などを身につけるための保育を行います。
福祉は、いつもの生活や街なかにもある
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自動車業界では
ロボット産業では
普段の買い物も
音楽やアートのちからも
管理・経営の仕事も
福祉に興味を持ったら、実際に体験してみよう!
ボランティア活動や職業体験に参加しよう
ボランティア活動に興味がある人は、近くの市区町村社会福祉協議会のボランティアセンターにアクセス!実際に福祉施設に行ってみたい人は職業体験(インターンシップ)してみよう!
(提供:3.11 つなぐっぺし)
あなたにあったプロセスで、
福祉・介護の道を歩んでいこう!


仕事の経験を積み、専門の研修を受け、ステップアップしていくことができます。
介護福祉士・社会福祉士修学資金貸付制度
国家資格を取って福祉の現場で活躍したい人に、入学準備金や授業料などを貸し付ける制度があります。卒業後、その資格を活かした仕事に一定期間従事することで貸付金を返還免除になります。
詳しくは神奈川県社会福祉協議会(045-312-4816)まで!